今日はオフの日。もし俺が自転車選手という職業だったら今日も自転車に乗ってトレーニングに勤しんでいたなゴニョゴニョ…
オフで、かつ雨が降っている、そんな日でも自転車にはのります。目的はトレーニングではなく、動的休養といいましょうか、血流の促進とかなんとか、よくわかってない。それよりも最近大事だなと感じたのは意識を忘れないため。自転車って一日でも乗らないとそのとき進んで、はまって、最高だと感じた感覚がどっかに飛んでいく。飛んで行かないために自転車に乗って、ポジションと感覚を研ぎ澄ませて、でも踏まないように平坦で流すように。川沿いが一番いいのかな、信号のない平坦があれば別だけれど。
いままでの自分だったら疲労に目が行きがちで、自転車に乗るのは悪だと思っていたけれど全然そんなことはないと感じた。疲労を抜くために身体をリセットするのだったら、多少つかれは残っても意識を忘れないために乗る選択をしたほうがいいと思う。今は。
乗るといっても追い込まないし疲れは確実に抜けるしね。そこのメカニズムも勉強しなければ。
怖いのがマンネリで、絶対訪れる時があると思う。
ある超有名自転車選手のfacebookの投稿で人間の脳にはネオフィリアという常に新しいものを求める性質があると書いてあった。
すこし違うかもしれないけれど、同じことを毎日継続する継続性。これはとても大事で、これができる人は一種の才能でもあると思う。
でも継続していることがいつのまにかやっていることが目的になっていて何のためにやっているのかを見失いがちになる。少なくとも自分はそういうことが多々あって、そのたびに思い出す。自分の目的とは。目的のための手段であり、手段が目的になってはいけない。最近よく頭の中でリピートする。
マンネリ化とちょっと違うかもしれないけれど、何のために継続しているのかを忘れてはいけない。もしマンネリしてきたなと感じたら、一度元に戻してまた新しい発見をしたほうがいいかもしれない。自転車の感覚でいうと、あえて今までの悪い感覚に戻して、また良い感覚を意識し始める。そうすると忘れていたところにまた意識が戻ってくるかもしれない。言っている意味が分からないかもしれないけれど、ほぼ自分へのいい聞かせみたいになっている笑
そんなことばっか考えていたオフの日でした。また写真とってねーや。うまいパン屋にいったんだけれどね…